​松本　裕香（ｖｎ）

神奈川県鎌倉市出身。東京藝術大学に入学後、すぐに渡英して英国王立音楽大学に入学。2007年、ロンドンのウィグモアホールで行われた弦楽器コンクールにてストリング・プレーヤー・オブ・ザ･イヤーに選ばれたのを受け、弦楽器科特別賞とともに最優秀成績で同大学を卒業。同年夏にドイツへ移り、ヴュルツブルグ音楽大学にてグリゴリ・ジュスリンの下で研鑽を積む。ドイツ国家演奏家資格を取得した後、英国王立音楽大学に戻り2011年に修士課程を修了。
 
ロンドンでサウスバンク・シンフォニアとベートーヴェンの協奏曲でコンチェルトデビュー。２０10年、11年にはＢＢＣプロムスにて演奏した現代曲がＢＢＣラジオ３で放送される。霜佐紀子、梅津南美子、若林暢、澤和樹、ヨッシ・ジヴォーニ、グリゴリ・ジュスリン、レヴォン・チリンギリアン、イヴリー・ギトリス各氏に師事。現在、室内楽を中心にミューザ川崎サマーフェスタ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演など、様々な音楽家との活動を精力的に行う他、マキシム・ヴェンゲーロフのインタビュー、マスタークラスなどの日英通訳、地域の福祉施設などでの演奏も行う。

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2008年にロンドンでサウスバンク・シンフォニアとベートーヴェンの協奏曲でコンチェルトデビュー。

10年、11年にはＢＢＣプロムスにて演奏した現代曲がＢＢＣラジオで放送される。

霜佐紀子、梅津南美子、若林暢、澤和樹、ヨッシ・ジヴォーニ、グリゴリ・ジュスリン、レヴォン・チリンギリアン、イヴリー・ギトリス各氏に師事。現在、室内楽を中心に様々な音楽家との活動を精力的に行う。マキシム・ヴェンゲーロフのインタビュー、マスタークラスなどの日英通訳も行っている。